【下肢の複合性局所疼痛症候群という難易度の高い事案で12級を獲得 1930万円獲得】【307】【D47】
ご相談のきっかけ
- 依頼者は、10代の子供でしたが、お母さんから今後の後遺症や賠償についての手続きに全くわからず、きちんとした補償を受けることができるから不安だということでご相談に来られました。
- 適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、専門家のサポートが不可欠であることを説明し、当事務所がご依頼を受けた場合の進め方や方針を説明し、ご依頼を受けることになりました。
解決内容
後遺症の申請
当事務所で後遺障害等級の申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、下肢の複合性局所疼痛症候群で12級13号、下肢の傷痕で12級の併合11級の認定を受けることができました。
保険会社との交渉
その後、保険会社と交渉して、1930万円の支払いを受けることができました。
弁護士のコメント
- 重傷事故の場合には、後遺症が残ることが多いため、後遺障害等級の認定を受ける必要がありますが、適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、交通事故に強い弁護士のサポートが不可欠です。
- 本件においては、被害者の方が当初に通院していた病院の協力が得られず、本州の病院まで同行して検査をしてもらい、下肢の複合性局所疼痛症候群の証明を行うことができました。
- 当所では、被害者の後遺症を証明するために徹底したサポートを行っています。重度の後遺症を負ったものの病院の理解が得られないような場合でも執念をもって後遺障害等級の認定を受けるよう努めていますので、安心してご相談下さい。