弁護士によるサポート内容
治療(通院・入院)のアドバイスをします。
当事務所では事故直後から被害者のサポートを行っています。
交通事故にあってしまった場合、どのような治療を受けるべきかどうかによってその後の後遺障害等級の認定の結果に違いが生じます。
例えば、頚椎捻挫や腰椎捻挫のムチウチの症状の場合で後遺障害等級が認められる場合には、6カ月の通院期間、約90日の通院が必要になり、かつ約90日の通院は整骨院ではなく整形外科でなくてはなりません。
ムチウチの重い後遺症が残った方でも、4ヶ月で保険会社から治療の打ち切りを受けてその後通院していない方や整骨院をメインに通っていた方は、後遺障害等級をとることはできません。治療後に相談にきた場合には既に手遅れになることがあるのです。
このように、交通事故では、事故直後から専門家のアドバイスが非常に重要なのです。