事故直後からフルサポート

弁護士に相談をするメリット

nagare929

交通事故では、初期段階の対応が非常に重要であり、交通事故の専門家のアドバイスを受ける必要があります。

例えば、交通事故で怪我をした場合には人身事故の届出を出すことは必須です。

被害者の中には、加害者から強くお願いされたからとか、加害者が「全部こちらが悪いですから。」と全面的に非を認めているからとか、保険会社から「人身事故にしなくて補償はきちんとしますよ。」言われたから人身事故として届けなかったという方が数多くいらっしゃいます。

しかし、後の賠償の場面になって、加害者や保険会社は、態度を豹変させて、「そちらにも非がある」などと言って過失を主張してくることが多々見受けられます。

このようなときに人身事故での届出をしておらず、事故状況が記載されている実況見分調書がない場合には事故状況について客観的に証明するものがないことになり、過失割合の点で不利になることがあります。

あとあと過失割合でトラブルにならないためにも人身事故の届出をすることは必須なのです。

また、将来の後遺障害等級獲得を見据えると絶対に受けておかなくてはならない検査があります。その検査を受けていないと後遺障害等級が認定されることがないのです。事故直後に相談に来られれば適切なアドバイスを行うことができます。

さらに、高次脳機能障害のような後遺障害の立証が難しい重大事故の場合には、事故当初からフルサポートが必要になり、当初から立証に向けた準備、活動を行う必要があります。

当事務所では、怪我の症状に応じて、事故直後からサポートを行っています。