事故態様

依頼者は、80代の女性で、青信号で横断歩道を渡っている際、進行してきた普通乗用自動車に衝突されるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

被害者の娘さんが、母が交通事故にあったのだけど、今後の手続について全くわからない、どのように手続きを進めていいか教えてほしいということでご相談に来られました。

解決の基本方針

治療の経過、ご本人の症状、診断書の内容、画像の内容等を踏まえて後遺障害等級の認定の見通しを説明して、ご依頼を受けました。

 解決内容

〈後遺障害等級の申請〉
当事務所で後遺障害等級申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、脛骨骨挫傷後の左膝痛の症状でについて14級9号の認定を受けることができました。

〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、500万円の賠償額の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・膝の怪我の場合の後遺障害等級の申請は難易度が高いです。したがって、後遺障害等級に強い弁護士に依頼しないと適正な等級を受けることができず、適正な補償を受けることはできませんので注意してください。
・本件においては、当事務所が後遺障害等級の申請を行い、適正な等級の認定を受け、また、適正な賠償を受けることができました。
・当事務所では、膝の後遺症についての後遺障害等級の獲得について圧倒的な実績がありますので、安心してご相談下さい。