case78

事故態様

相談者は、40代の男性で、交差点を赤信号で停車中に後方から進行してきた加害者運転車両に追突されるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

相談者は、むちうちの後遺症がひどく、後遺障害等級の獲得及び保険会社の交渉をお願いしたいということでご相談に来られました。

解決の基本方針

事故の態様(受傷機転)や治療の経緯、症状から、むちうちによる後遺障害14級9号に相当すると考えられましたので、後遺障害等級の申請からお受けすることになりました。

解決内容

〈後遺障害等級の申請〉
当事務所で後遺障害等級の申請をした結果、頸椎捻挫後の頚部痛について、後遺障害等級14級9号が認定されました。

〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、ほぼ裁判基準での515万円の賠償額の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・本件では、被害者請求の段階から当事務所が行い、適切な等級の認定を受けることができ、賠償額も裁判基準で適切に支払いを受けることができました。
・保険会社に任せておいて後遺障害等級が認定されるものではありません。当事務所では、むちうちのケースで後遺障害等級の獲得に関して非常に多数の実績と経験がありますので安心してご相談下さい。