case58

事故態様

相談者は、20代の会社員の方で、交差点を赤信号で停車中に後方から進行してきた加害者運転車両に追突され、その衝撃で顔を運転席前部にぶつけ、前歯が5本折れてしまうという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

相談者は、保険会社の示談提示額が妥当かどうか不明ということでご相談にこられました。

解決のための基本方針

示談書を確認したところ、大きく賠償額が上がる訳ではありませんが、裁判基準よりも低い提示であったので、提示された金額よりも上げることができるとご説明してお受けすることになりました。

解決内容

保険会社と交渉して、当初の提示額より50万円アップの140万円の賠償額の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・本件では、既存障害14級が既に存在していたので、大きく賠償額が上がる事案ではありませんでしたが、それでも交渉により裁判基準まで提示額をアップさせることができました。

・特に、後遺障害等級が認定されている方は、これまで当事務所がご依頼を受けて提示額よりアップできなかったことはありませんので、是非1度ご相談下さい。