後遺障害内容: 腎臓の障害、第1及び第2腰椎圧迫骨折による脊柱の変形障害
後遺障害等級: 後遺障害等級併合5級
解決方法: 交渉
被害者: 50代女性
最終解決額: 5100万円
【解決内容】
〈後遺症の申請〉
当事務所で後遺症の申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、腎臓の障害で7級5号、第1及び第2腰椎圧迫骨折による脊柱の変形障害で8級相当の併せて5級の認定を受けることができました。
〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、5100万円の支払いを受けることができました。
【弁護士のコメント】
・本件は、腎臓の障害という極めて難易度の高い後遺症が問題になるケースでしたが、当事務所は、後遺障害等級の獲得について圧倒的な実績があり、難易度の高い後遺症のケースでも対応できるため、自信をもってお受けしました。
・そして、何度も病院に同行して、しっかりとした結果を残すことができました。
・交通事故の場合、適切な等級の認定を受けないないと適正な補償を受けることはできません。認定された等級をベースとして賠償金が決まるからです。
・したがいまして、交通事故で大きな怪我をしてしまった方は、適正な賠償を受けるためには、後遺障害等級に強い弁護士に依頼する必要があります。
・交通事故の後遺症のケースでは、選ぶ弁護士によって補償額が天と地ほどの差が出てしまいますので、後遺症に強い弁護士を必ず選ぶようにしてください。
・本件のケースでは、幸運にも被害者の方は、以前当事務所が受けた方からの紹介を受けて知ることができて、当事務所にたどり着くことができ、しっかりした等級結果と賠償を受けることができました。