事故態様

依頼者は、40代の女性で、交差点の横断歩道を青信号で横断中に、右折してきた普通乗用自動車に足を轢かれるという交通事故に遭いました。

ご相談のきっかけ

依頼者は、もうすぐ治療が終了の予定で、後遺症の対象になると医師から聞いたがどのように後遺障害等級の認定を受ける手続を行ったらよいかわからないので相談したいということで来所されました。

解決の方針

適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、専門家のサポートが不可欠であることを説明し、当事務所がご依頼を受けた場合の進め方や方針を説明し、ご依頼を受けることになりました。

解決内容

〈後遺症の申請〉

当事務所で後遺障害等級の申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、左足デグロービング損傷等に伴う足第1指~4指の機能障害について、11級9号の認定を受けることができました。

〈保険会社との交渉〉

その後、保険会社と交渉して、1330万円の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・重傷事故の場合には、後遺症が残ることが多いため、後遺障害等級の認定を受ける必要がありますが、適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、交通事故に強い弁護士のサポートが不可欠です。

・本件においては、当事務所が後遺障害等級の申請を行い、適正な等級の認定を受け、また、適正な賠償を受けることができました。

・後遺障害等級の申請を行っている専門性のある弁護士に依頼することは当然ですが、さらに実際に負ってしまった怪我について後遺障害等級の申請を行った実績があるかどうかの確認も行うようにして下さい。

・当事務所では、後遺障害等級の獲得について圧倒的な実績がありますので、安心してご相談下さい。