事故態様

相談者は、40代の女性で、普通乗用車を走行中に交差点で左折をする際、対向車線から右折してきた普通乗用車に衝突されるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

相談者は、頚椎捻挫によるめまいの後遺症がひどく、後遺障害等級の獲得及び保険会社の交渉をお願いしたいということでご相談に来られました。

解決の基本方針

事故の態様や相談者の症状からして、後遺症の認定を見据えた対応が必要であることが考えられましたので、後遺障害等級の申請の段階からお受けしました。

解決内容

〈後遺障害等級の認定〉
当事務所で被害者請求を行った結果、頚椎捻挫によるめまいの症状について12級13号の認定を受けることができました。

〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、730万円の賠償額の支払いを受けることができました。