【裁判に進み、4200万円獲得】【283】【E7】
ご相談のきっかけ
- 被害者のご遺族の方が保険会社の提示額に納得できないということでご相談に来られました。
- 相手方保険会社は、自賠責基準での金額以外に支払わないと主張していました。
- あまりにも不合理な主張であったため、当事務所が交渉に入ったのですが、それでも自賠責から支払われる分以外を一切払おうとしませんでした。そこで、直ちに裁判を起こすことにしました。
解決内容
裁判の結果、自賠責分の1960万円を合わせて4200万円の支払を受けることができました。
弁護士のコメント
- 死亡事故の場合、賠償額が大きくなることから保険会社は、賠償額も裁判基準よりもかなり低い賠償額を提示してくることが頻繁にあります。
- そして、本件においても相手方保険会社は、弁護士が介入した後でさえ自賠責基準の支払いしか行おうとはしませんでした。
- このような保険会社の不誠実、不合理な姿勢は許されるものではありません。
- そして、この場合に適正な補償を受けるためには裁判を起こす必要があります。
- 亡くなられた方の無念を晴らすためにも適正な補償を受けるべきであり、ご遺族の方は、裁判をためらうべきではありません。
- 当事務所では、死亡事故についてはこれまで全道各地からご依頼を頂いており、相手方保険会社が適正な支払いをしない場合には、きっちり裁判を行って適正な賠償額を勝ち取っております。