【脛骨高原骨折(膝)で12級獲得 900万円獲得】【329】【D57】
ご相談のきっかけ
依頼者は、治療終了後に後遺障害診断書の作成ができた段階で当所に相談に来られました。ところが、後遺障害診断書の内容には必要な検査や依頼者が訴えている自覚症状が抜け落ちておりました。
そこで、後遺障害診断書の訂正の対応を見据えてご依頼を受けました。
解決内容
後遺症の申請
当事務所で、後遺障害診断書の訂正を病院にお願いして、適切な内容に訂正してもらい、その後、当所で後遺障害等級の申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、脛骨高原骨折後の右膝痛の症状について、12級13号の認定を受けることができました。
保険会社との交渉
その後、保険会社と交渉して、900万円の支払いを受けることができました。
弁護士のコメント
- 適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、後遺障害等級の認定に向けて専門家のサポートが不可欠です。
- 本件においては、当初作成された後遺障害診断書の内容に必要な記載が抜け落ちておりました。このような場合には、適切な訂正がなされなければ適切な後遺障害等級の認定を受けることはできません。
- 本件では当事務所が医師に後遺障害診断書の訂正をお願いして、訂正を受け、その後、後遺障害等級の申請を行い、適正な等級の認定を受け、また、適正な賠償を受けることができました。
- 交通事故は専門性の強い分野です。後遺障害等級に強い弁護士に依頼しないと適正な等級を受けることができず、適正な補償を受けることはできませんので注意してください。
- 後遺障害等級の申請を行っている専門性のある弁護士に依頼することは当然ですが、さらに実際に負ってしまった怪我について後遺障害等級の申請を行った実績があるかどうかの確認も行うようにして下さい。
- 当事務所では、後遺障害等級の獲得について圧倒的な実績がありますので、安心してご相談下さい。