札幌で交通事故に強い弁護士。
慰謝料・後遺障害等級認定で圧倒的な実績!

【将来介護費用1億4300万円認定】【398】【A26】

診断名:    頭蓋骨骨折、脳挫傷、びまん性軸索損傷、クモ膜下出血
後遺障害内容: 高次脳機能障害
後遺障害等級: 2級1号
解決方法:   裁判等の法的手続き
被害者:    40代男性・会社員
事故態様:   横断歩道を赤信号で歩行中に青信号を直進してきた自動車に衝突された

ご相談、受任の経緯

  • ご家族から「息子が入院している。後遺症の手続きも含めて保険会社に任せるべきではないということを聞いて知っていたが、自分達では何をどうしていいのか全くわからないし、自分達では対応することができない、そこで、高次脳機能障害、頭部外傷に実績があってしっかりサポートをしてくれるあきや事務所にお願いしたい。」ということで相談にこられました。
  • 当事務所では、高次脳機能障害について圧倒的な実績があり、徹底したサポートをしておりますので、画像を分析した結果を踏まえて今後の進め方や方針をしっかり説明し、自信をもってお受けしました。

解決内容

後遺症の申請

当事務所で、病院同行を何度も行い、後遺障害等級の認定を受けるための後遺症サポートをしっかり行って後遺障害等級の申請をした結果、高次脳機能障害として2級1号の認定を受けることができました。

裁判等

  • その後、相手方保険会社に賠償請求したところ、相手方保険会社は、認定された2級ではなく3級相当であると主張して、将来介護費用の支払いを拒絶しました。
  • そのため、裁判等の法的手続きをとり、その手続きで、自宅での将来会議費用として、1億4300万円を認めさせました。 

弁護士のコメント・注意点

重度の高次脳機能障害のケースでは3級ではなく1級及び2級をしっかり獲得する必要があること

  • 将来の介護費の補償を受けるためには、原則として2級以上の後遺障害等級を獲得する必要があります。3級では原則として介護費用の請求ができません。つまり、重度の高次脳機能障害のケースでは2級以上の等級をしっかり獲得できるかが決定的に重要です。
  • 本ケースでは、当事務所が病院同行を含む後遺症フルサポートを行った結果、2級1号を獲得し、将来介護費用として1億4300万円を認めさせることができました。
  • 病院同行を何度でも行う当事務所でなければ2級の獲得はできず、将来介護費用も認められなかったでしょう。
  • つまり、重度の高次脳機能障害のケースでは、高度の専門性と実績をもち、かつ病院同行を含む徹底した後遺症のフルサポートを行ってくれる弁護士に依頼することが不可欠なのです。
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