【遷延性意識障害のケース 将来介護費2700万円と併せて7200万円獲得】【358】【A13】
ご相談、受任の経緯
- 母親が遷延性意識障害の怪我を負う交通事故に遭ってしまい、ご家族の方が、病院の対応や今後の後遺障害等級の申請の手続き、保険会社との交渉等についてお願いしたいということでご相談に来られました。
- 遷延性意識障害のケースでは、重度の障害が残っていることが明白ですから、確実に1級1号の認定を受けることが重要です。また、認定後の将来介護費を含めた賠償交渉で適正な賠償を受けることが重要です。
- 当所では、これまでに遷延性意識障害のケースで、後遺症の申請を行って、1級1号の認定をいくつも受けていますので、認定までの流れと注意点及び賠償交渉の課題と流れを説明し、本件についても自信をもってお受けしました。
解決内容
後遺障害等級の申請
当事務所で後遺障害等級の申請をした結果、遷延性意識障害として、1級1号の認定を受けることができました。
保険会社との交渉
その後、保険会社と交渉して、病院施設での将来介護費2700万円と併せて計7200万円の賠償額の支払いを受けることができました。
弁護士のコメント・注意点
- 遷延性意識障害のケースでは、①重度の障害が残っていることが明白ですから、確実に1級1号の認定を受けること、②認定後の将来介護費を含めた賠償交渉で適正な賠償を受けることの2点がポイントです。
- 当事務所では、これまでに遷延性意識障害のケースでの実績が豊富にあり、本件でも当事務所が後遺症の申請の手続きを行い、確実に1級1号の認定を受けるとともに、その後の賠償交渉により将来介護費を含めた賠償について適切な賠償を受けることができました。
- 当所では、遷延性意識障害の実績が豊富にありますので、安心してご相談下さい。