最終解決額  3000万円
増加額     1350万円

事故態様

依頼者は、40代の男性で、猛吹雪の高速道路を乗用車に乗って運転中に、10台超の自動車の多重衝突に巻き込まれるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

依頼者は、股関節、膝関節、足関節の機能障害の症状で併合10級の認定を受けておりましたが、多重衝突事故のため、今後、誰にどのように請求していいのか全くわからないということで相談に来られました。

解決の基本方針

多重衝突事故のケースの場合、多数の車による共同不法行為となるため、過失割合の認定が非常に難しく、裁判になる可能性も高く、一般の方が適切な賠償を受ける形で解決することは非常に困難であり、当所が責任をもって解決するということでお受けしました。

 解決内容

当事者が多いため保険会社との交渉での解決は難しく、5名を相手方として裁判をおこし、裁判の中で当事者間の過失割合を調整して適切な賠償を受けることができました。

弁護士のコメント

・本件のような多重衝突事故のケースの場合、過失割合の認定が非常に難しく、裁判になる可能性も高く、一般の方が適切な賠償を受ける形で解決することは非常に困難です。
・本件でも過失割合の調整のため訴訟を提起せざるを得ず、当事者が多数であったため解決まで1年弱ほどかかりましたが、適切な過失割合で、適切な賠償額の支払いを受けることができました。
・多重衝突事故のケースをはじめとして、難解なケースでは専門の弁護士に依頼することが不可欠であり、交通事故に強い弁護士に依頼しないと適正な補償を受けることはできませんので注意してください。
・また、道外の大手の法律事務所の中には、依頼者と面談を行わず、しかも裁判を行わないという方針をとっている事務所がありますので、注意してください。必ず裁判をしないと適切な補償を受けることができないケースがあります。しかも、最初から裁判をしない方針をとっている法律事務所は、その方針をとっている時点で、保険会社からあまく見られており、交渉でも適切な賠償額での示談を行うことはできませんので注意してください。