事故態様

相談者は、50代の女性で、自動車を走行中に側面から自動車に衝突され、胸椎椎体骨折の傷害を負うという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

相談者は、自身の後遺症について後遺障害等級がそもそもとれるのか、どのように手続を進めていいか全くわからない、保険会社との示談交渉もどうやっていいのかわからないので対応してほしいということでご相談に来られました。

解決のための基本方針

被害者の方の画像を取り寄せたところ、腰椎圧迫骨折をしており、脊柱変形障害で後遺障害等級11級7号が認定されうるケースと判断し、後遺障害の申請を行うことにしました。

解決内容

当事務所で後遺障害等級申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、脊柱変形障害で後遺障害等級11級7号の認定を受けることができました。