事故態様
相談者は、40代の会社員の男性で、自動車を降りた直後の歩行中に自動車に衝突されるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ
受傷直後に、相談者は、腰の痛み、手のしびれがひどく、将来の後遺障害等級認定も見据えてご相談に来られました。

相談のポイント
事故の態様(受傷機転)や治療の経緯、症状から、むちうちによる後遺障害14級9号に相当すると考えらえられましたので、後遺障害の申請を行い、その後保険会社と交渉を行うということでご依頼を受けました。

等級の認定及び保険会社との交渉
後遺障害等級申請の結果、自賠責調査事務所による審査の結果、頸椎捻挫の後遺症について後遺障害14級9号が認定されました。 そして、その後、保険会社と交渉して、裁判基準としての700万円の賠償額の支払いを受けることができました。 また、休業補償としても7カ月間の支払いを受けることができました。

ポイント
後遺障害等級申請の段階より受任することで、後遺障害等級申請を当事務所で行って確実に後遺障害等級14級を獲得し、賠償額についても交渉により裁判基準で支払いを受けることができたこと