事故態様

依頼者が自動車を走行中、交差点に差し掛かったところ、左折禁止車線を走行していた加害者運転車両が、急に左折し、依頼者運転車両に衝突したというケース。

ご相談のきっかけ

依頼者は、治療中に、親指の後遺症の症状ひどかったため不安になり、今後後遺障害の手続についてどのように進めるべきか教えてほしいということでご相談に来られました。

解決の方針

ご相談を受けて、事故状況、治療の経緯、現在の症状、画像等から、親指の機能障害で後遺障害等級の認定を受けることができると考えられましたので、今後の進め方、方針等を説明し、お受けしました。

解決内容

〈後遺症の申請〉
当事務所で後遺障害等級の申請を行い、自賠責調査事務所による審査の結果、親指骨折後の親指の機能障害の症状について後遺障害等級10級7号の認定を受けることができました。

〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、1750万円の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・本件のような重傷事故の場合には、後遺症が残ることが多いため、後遺障害等級の認定を受ける必要があります。
・そして、適正な等級の認定を受けるためには、早い段階から後遺障害等級の認定に向けて専門家のサポートが不可欠ですので、早めにご相談下さい。
・交通事故は専門性の強い分野です。後遺障害等級に強い弁護士に依頼しないと適正な等級を受けることができず、適正な補償を受けることはできませんので注意してください。後遺障害等級の申請を行っている専門性のある弁護士に依頼することは不可欠です。
・当事務所では、後遺障害等級の獲得について圧倒的な実績がありますので、安心してご相談下さい。