事故態様

相談者は、50代の男性で、普通乗用車の後部座席に乗車中に、対抗車線よりはみ出して進行してきた加害者運転車両に追突されるという交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

相談者は、むちうちの後遺症がひどく、後遺障害等級の申請及び保険会社の交渉をお願いしたいということでご相談に来られました。

解決の基本方針

事故の態様や治療の経緯、症状から、むちうちによる後遺障害等級12級13号に相当する症状がみられましたので、後遺障害等級の申請の段階からお受けしました。

 解決内容

〈後遺障害等級の認定〉
当事務所で被害者請求を行った結果、12級13号の認定を受けることができました。

〈保険会社との交渉〉
その後、保険会社と交渉して、ほぼ裁判基準での1320万円の賠償額の支払いを受けることができました。

弁護士のコメント

・むちうちの症状で12級13号を獲得することは非常に難易度が高いと言われ、交通事故を扱う弁護士の腕が問われる試金石と言われております。当事務所は、後遺障害等級獲得及び異議申立てについて圧倒的な実績があり、本件でも、当初の見立てどおり、12級13号を獲得することができました。

・また、その後の交渉において賠償額も裁判基準での支払いを受けることができました。

・後遺障害等級の認定を保険会社に任せたままでは適切な後遺障害等級が認定されません。当事務所では、むちうちのケースで後遺障害等級の獲得に関して非常に多数の実績と経験がありますので安心してご相談下さい。